面談について

昨年（2015年）末、部下たちの定期面談を行なった。

面談は事前に目標やそれに対する進捗具合、自己分析による自己評価を元に面談する。

この評価の項目でここ何年か気になるのがある。

それは、勤務態度！

初めて面談する新人はこの勤務態度に対して５段階評価で４や５を付けてくる。

理由を聞くと、

「遅刻も早退もしてません。無断欠勤も。それと言われた事をきちんとこなしてます。」

・・・仕事なんだからそれ当然でしょ？と私は思っているが毎年そのように答える新人が必ずいる

自己評価だから自分を評価して付けるべきだが程度というのがあると思う。

なので、私の意見やこう取り組んで欲しいという期待を込めて意見していた。

この考えは他の管理職など面談者と意見交換をしていなかったが同じ考えと思っていた。

たまたま、その話題について面談者同士で話す機会があった。

なんと！そう考えていたのは私だけだった。。。

中には

「自己評価なんだから、いいんだよ。厳しすぎ」

などの意見も。。。確かに私は仕事に対して少し、いやかなり厳しい部分がある。

しかし！勤務態度は違うのでは？

昔好きだったドラマの

「正しいことをしたければ、偉くなれ」

を強く強く思った。

よく、上司に

「１０人いれば１０通りの考えがあり、それぞれ良いところ、悪いところがある。
良いところはさらに伸ばせばいいし、悪いところは必要なら治せばいい。
この良い／悪いと思う基準が人それぞれ違う。」

と、言われる。正論だが。。。本当に正論だが。。。でも

ああ、こんな事で悩んでいる自分はまだまだかな？

タグ：勤務 新人 面談 仕事